昨日、パリ、Nationの Arkoseで、二階の奥でみどりを登っていたら、中程度の高さから落ちて、左の足首を痛めてしましました。
その場ですぐに、痛めたのは左だけだったのですが、両足首に両方の手のひらで気を送りました。こうしておけば、まず最初のケアができるのではないか、と感じたからです。
歩けなくはないが、今はびっこを引いて歩いている状態。気をつければ、歩いていて痛くはないけれども、早くは歩けない状態です。
落ちた時は足から落ちました。両足を同時につま先からついていったん関節が極限まで曲がった後に、起き上がる時に左側だけ、ギクッとした痛みがはしりました。
クライミング、特に僕が今やっている室内で登るブロックといわれるものは、落ちることは普通です。落ちなければうまくなれない、ともいえるのです。通常は落ちてもうまく落ちれば、全然身体への負担は軽いものです。しかし、落ちることが前進のための道であるようなスポーツですから、いつか落ち方が悪い場合もでてくるわけなのです。
その点はもちろんわかったうえでこのスポーツをやっているわけです。理屈で考えると、仕事が身体を使うものだから、危ないスポーツはやらない方がいいといえますが、登らずにはいられない、面白さがあるわけです。
昨年、2018年の10月に57歳でクライミングを始めてから、今で14か月が早くも経ちました。最初の一年間は目安でいうと、週一回、30分から45分ほど登っていました。そして今年の二年目、目標は毎日登るということにしました。が、実際は週5日でしょうか。これぐらい登ってきて、落ちて痛くしたというのは、実際初めてなのです。
これまでに二回、左の肩を痛くしました。でも、それは落下が原因ではなく、体に気をつかわずに登りすぎてしまったからです。
今朝、20区の自宅から、モンパルナスまでの治療院へは、いつもどおり自転車でした。気になる程度だしたが大丈夫でした。先ほど、昼飯を交差点の向かいにあるカフェへ歩いて出たら、結構気になって、びっこをひかずには歩けないほど。
治療はテーブルなので、大きな問題はいまのところ、なさそうです。でもやはり正座や蹲踞の態勢はとれそうもないですね。そうなると、今日は火曜日なので、導引の授業と、指圧の一年生の授業があるから、それをどうするか。こういうときはやれる範囲でやる、むしろこういう日常と違った状態が訪れることに感謝をして、それから生じる変化を楽しむ。そういう気持ちでいれば、楽になります。
Qui suis je ?
Toshi ICHIKAWA, né à Tokyo au Japon en 1961. Spécialiste en shiatsu à Paris, dans le quartier Montparnasse. Directeur d"Ecole de Do-In et de Shiatsu de Toshi ICHIKAWA" agrée par le SPS (Syndicat Professionnel de Shiatsu) et la FFST (Fédération Française de Shiatsu Traditionnel). Shakuhachi player, Facebook, Youtube, Google, Linkin, Twitter, savoir plus
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