Makko Hô 真向法
真向法と出会ったのは日本でカメラマンの仕事をしていた時であるから、ずいぶん前のことである。
その時僕は20代後半から30代前半。日本はバブル経済の真っ只中。働ける者はだれもが目一杯希望に向かって働いていた。
その時は大きなカメラバックを肩にかけて移動ばかりする、そんな生活をしていた。右手でシャッターを切る関係からどうしても左肩にばかり思いバックをかけていた。時々鏡を見ると左の肩だけ妙に上に上がっている。その肩の上がり具合が激しいほど、腰の状態も思わしくなかった。疲れた時などは腰の痛みが生じ始めたのである。
これはなんとかしなければということで、真向法と出会った。
そして、夢中でこの単純な体操にのめり込んでいった。書物に接し、講習会に参加したりと熱心に勉強をしたものである。そしてこの時から腰の大切さに意識が行き始めたのである。
真向法は腰に重点をおいた一種の体操法である。
腰周辺の柔軟性を増すことで、いろいろなことが起こってくる。まず、もちろん腰の痛みなどが解決し始める。そして次第に体が軽く感じるようになってくるから不思議である。
真向法は長井津〈ながいわたる〉という人が仏教の五体投土にヒントを得て、健康法としてつくった。まず、この五体投土とはどういうものなのか、ビデオをみてみてください。
このビデオを見て、圧倒的な人間のエネルギーを感じしてしまった。この人たちはわざわざこんな大変なことをしながら、遠くから巡礼にやってきているのである。
また、YouTubeをみていたら、こんなに具体的に説明してくれているビデオを発見してしまったので。共有しておきます。
Qui suis je ?
Toshi ICHIKAWA, né à Tokyo au Japon en 1961. Spécialiste en shiatsu à Paris, dans le quartier Montparnasse. Directeur d"Ecole de Do-In et de Shiatsu de Toshi ICHIKAWA" agrée par le SPS (Syndicat Professionnel de Shiatsu) et la FFST (Fédération Française de Shiatsu Traditionnel). Shakuhachi player, Facebook, Youtube, Google, Linkin, Twitter, savoir plus
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