再び始まったパリの生活

昨日と今日、再び指圧の学校の授業が始まった。クリスマスと年末、年始の休みを挟んで、一か月ほどのインターバルがあった。生徒さんたちとの再会もうれしい。

僕自身は二週間、日本に行っていた。

クリスマス直後にパリを出発して、先週の日曜日に帰ってきた。日本ではお会いしたい人に会い、また家族といる時間を大切にした。また日本滞在の感想を書いてみたいが、フランスとの生活感の違いが面白ろくなってきた。

自分の人間関係の問題も、どうやら糸口が見つかりそうである。どうして人と交わるのが嫌いなのか、それは面倒くさい、だめな自分という見方を変える糸口がみつかりそうなのである。

やりたいことはたくさんあるのだが、自分の力量も考えなければいけない。思考に限界は設けたくはない。しかし現実ということもある。やっていることが自己の内部とつながっているうようであれば、それを続けていくだけである。もし、つながっていないと感じたのならば、それは避けるべき状態であり、どうしてそうなっているのか、そこからどうすれば抜け出せるのか、考えてみなければならないだろう。

ということで、今年のベースとなるのは、学校の運営と治療である。それをベースとしながら、さまざまなプロジェクトを進めていきたい。